先月が倖大の誕生日だったこともあり、倖大を産んだ頃のことを久しぶりに懐かしく思い出しました。
倖大を産んだのは高齢出産直前の34歳のときで、大阪の大学病院で出産しました。
私は20歳のときに脳静脈瘤の破裂で大きな手術をして半身麻痺の後遺症があったため、早い段階から大きな総合病院に入院していたのですが、入院中に副鼻腔炎になってしまいました。その総合病院には耳鼻科がなかったため、そこからさらに大学病院に転院となりました。
転院先の大学病院は万博公園の近くで、窓からは「太陽の塔」がよく見えました。隣のベッドの子と仲良くなったり、たまたま病院にやってきたオール巨人に握手してもらったりと、大阪ならではの妊婦生活を過ごすことができました。
このときの胎教のせいもあり倖大に「なにわの心」を植え付けることができたのだと思います。
ちなみに倖大ですが、先月お伝えしたスマホのランクが決まる期末テストの結果は惨敗となりました…
それでも一切凹んでいる様子がないので「なにわの心」は倖大のなかでしっかりと息づいているようです。