今年の梅雨は、あっという間に過ぎていきましたね。
このぶんだと、この夏は干上がってしまわないか心配です。
こんにちは、メンバーIです。
このほどホートンケアサービスでは令和3年6月より、所属するメンバーを対象にした現任者研修を開催することになりました。
とかくストレスを日々抱えながらも相談できる場がなく、ひとりで考えこんでしまいがちなお仕事なだけに、みんなで支え合える環境をつくりたい。
またケアの知識と技術の向上はもちろんだけど、相手の気持ちを理解することを忘れて欲しくない。
そのような私たちの思いから開催をすることになりました。。
ただ私たちが本当にいちばんに強く思っているのは、
現在のコロナ渦においても、いつも衛生管理と健康管理を意識しながら、ご利用者様のかけがえのない人生に寄り添うために、全力で従事して下さっているメンバー皆さんの心と身体を、より良い状態に維持してもらいたいという思いなのです。
その思いを胸に第一回目は、無事6月28日に終了しました。
思いばかりが先行してどうなる事だろうと、はじめは不安ばかりでした。
けれども当日参加してくれた皆さんが、真摯に取り組んでいる姿に誇りと自信が感じられ、勇気をもらいました。
また会場内に溢れる皆さんの笑顔にとても癒され、ほっともしました。
けれど終始、私は緊張しっぱなしでした。もう本当、とほほな出来です。
なにぶん人前で何かを披露したり、話しをしたりすることに慣れていないものですから。
第一回目からたくさんの課題が見つかりました。
なかでも一番の課題は、いかに参加者を飽きさせないかです。
どうすれば人を飽きさせることなくできるのだろう?
人と一緒にいて、沈黙が無くなる方法。ふむ。
人と一緒にいて、延々と話さない方法。ふむ。。
人と一緒にいて、笑顔が絶えない方法。ふむ。。。
その場の良い雰囲気をつくったり。人を楽しませたり。人を喜ばせたり、笑顔にさせたり。。
なんだか好きな人とデートするときに考えることと同じように思えてきました。
好きな人とのデートの時に、沈黙が無くなる方法。
好きな人とのごはんの時に、延々と食べない方法。
好きな人とのお話しの時に、笑顔が絶えない方法。
そんなときに皆さんはどうしていますか。どんなことを心掛けていますか。
是非、教えてほしいです。
こちらまで ↓ よろしくお願いします。
話を戻しますが、第一回目のホートンケアサービスの現任者研修は「報告・指示の仕方、受け方」という内容でした。
一言でいえば「正確な情報の伝達」です。
簡単にいえば「正しく伝える・正しく聴く」です。
そんなつもりじゃなかった?
そんなこと言われたっけ?
それって誰から言われたの?
それってどういうこと?
あるあるですよね。
私なんかは、人と話すたびに思われますし、言われますねー。
このところ特に多くて、気になっていたんです。
そんな時に、目からうろこでしたねー。
伝え方と聞き方にはコツがあるようですよ。それは訓練すれば出来るようになると学びました。
やり方さえ憶えれば、簡単そうでしたね。ただ意識して取り組む必要があるようです。
詳しく知りたい方は ↓ お問い合わせ下さい。
ちなみに、今回の研修に参加された方々からのコメントを、少しご紹介します。
・自分の話し方、癖等がよく見えてきました。
・業務の引き継ぎ時に行う申し送り等の情報を、正確に把握するうえで役に立つと思いました。
・仕事においてのコミュニケーションには、方法と技術が必要なことがよくわかりました。
・報告をする場合には、報告される側が何を知りたいのかを考えて伝えるようにします。
・人の話をきくときは、自分の解釈を加えずに、最後まで聴くことを意識したいと思います。
まだまだご紹介したいコメントはありますが、今回はこのくらいにさせて下さい。
ご参加された方々には、貴重なコメントをお寄せいただき、心から感謝しています。
これからも現任者研修をより有意義なものにしてゆくためにも、参加された皆さんの率直なご意見を聞かせて頂けたら嬉しく思います。
次回の現任者研修は、7月27日(火)開催予定です。
その後にまたご報告しますね。
最後に、私事ですがいつも代表から言われていることがあります。
「一人ではない。みんなでやっていこう。」
ケアワーカーはいつも悩みを抱え、孤独を感じることがあるお仕事ではないでしょうか?
もしそんな方がいたら、ひとりで悩まず私たちに聞かせてください。一緒にお話しませんか。
どうぞお気軽に ↓ ご連絡下さい。
2021.07.21 メンバー I