はじめまして。私はホートンでヘルパーをしています。働きはじめて、もうすぐ2年になります。なぜか、ブログを書くことになりました。
先日、TVを観ていたら誕生日をお祝いしてもらった男の子が「なんか、8才になった」と答えていたのですが、なんかわからないけど8才になっちゃったことに、とてもほっこり癒されました。
でも、今の自分が「なんか、46才になった」と言っても、全然ほっこりしないのですね‥。
なんか、46才になっちゃったなんていうには、一日一日が精一杯‥
そんな私の人生はホートンにきてから、色んなことが始まった感じがあります。ご利用者様との出会い、ホートンの仲間との出会い、仕事を通して自分に向き合う濃い日々に自分でもビックリなのです。
そしてホートンきたのは、なんか‥惹かれたからでした。
志望動機は「重度訪問のことはよくわからないけど、しばらく考えてもなぜか、ずっと気になるので来ました」なんていう、なんか、来ちゃった私を受けとめて頂いて今の私がいます。
振り返ってみて思うのは、自分一人の力ではないことが、「なんか」という言葉になるのかもしれないということです。
もしかしてあの男の子も‥!?
でもいつか、なぜホートンにきたのか、「なんか‥」じゃなく、はっきり答えられる日が来たら素敵だなと思います。
2021.08.02 H.Kawamura