梅雨ですね~。
じめじめと何かと気分も晴れませんが、皆様体調の方はいかがでしょうか?
私は先日受診待ちの時に「首こり」というワードに惹かれて手に取った雑誌に助けられました。昨年話題になったらしいのですが、私はぜんぜん知りませんでした。へえ~首こりねぇ。肩こりとどう違うの?専門的なことはよく分からないけれど、首こりは揉んではいけないらしい。後頭部の髪の毛の生え際あたりのところで組んだ両手を当てて、後ろに反らせたり、顔を真横に向けたり、いたって簡単な動きなのでついつい待合室でやってしまいました。そしたらなんと多分周りの人には聞こえていないとおもうのですが、ギリギリ~グガグガ~どんだけ凝り固まっていたのか!?隣の人に聞こえてないかな?と驚くほどの音が鳴り、数分後にはスッキリ!目からうろこ。ここ最近の倦怠感や眼精疲労は首こりからきていたのか~。介護では中腰体勢はいけないと日頃から言われていますが、下を向く姿勢は首こりに繋がり、首こりは神経にも作用するらしい。その後帰宅してネットで首こりを調べて見たら、揉んではいけないというのは共通認識のようでしたが、これはやってはいけない、これが効く等微妙に正反対のことが書いてあったりで、いったいどれを信じていいのやら??情報の氾濫って怖いなと思いました。沢山の情報が氾濫する中どれが正しくて、自分に合っているのか?選別する目と己を知ることが一番重要だと「首こり」から「自己認識」という深い(不快)思考に辿りついたのは梅雨のせいでしょうか?
きれいな紫陽花を見ながら、しっとりじっくりとと自己を見つめるというのも乙ですね。
C.