日常の介護についての事柄や悩みや質問をしたくてもなかなかできない……。
そんな声に私たちの経験が少しでもお役に立てたらと思い、YouTubeラジオチャンネルを開設しました。
今回はラジオネーム 『ルミナ』さんからの投稿です。
昨年の夏からデイケア施設に勤務している30歳の女性『ルミナ』さんは、子どもの頃から割と思ったことを口にするタイプで、そのせいで人間関係がギクシャクすることもありました。大人になるにつれてそれも少しずつ改善されてきましたが、社交辞令的なお世辞が必要な場面では、つい本音が顔に出てしまい、現在の職場の先輩からも時々指摘を受けるそうです。相手を尊重する気持ちはあるのですが、それを言葉や態度で上手く表現するのが苦手なのかもれないと『ルミナ』さん。本音とお世辞をどのようなバランスで使い分けたらよいのか？ とのお悩みです。
ただ、そもそも、職場でお世辞を言う必要はあるのでしょうか？ あまり考えすぎるのもかえって良くない気がします。それに、無理なお世辞などはかえって不信感につながります。それなら、利用者さんに対して笑顔であいさつをするだけで十分だと思います。さらに「ごきげんいかがですか？」とか「今日は朝から良い天気ですね」など、自分に合った会話のきっかけのパターンを持つのも良いですね。そうすれば、無理にお世辞など言う必要もなくなりますから。どうか、あなたらしさを忘れずに頑張ってみてください！
【パーソナリティー】
齋藤智恵子 齋藤信弥 中野朋恵
番組では皆さんからのお悩みやご相談やリクエストなどをDMにてお待ちしております♪
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