日常の介護についての事柄や悩みや質問をしたくてもなかなかできない……。
そんな声に私たちの経験が少しでもお役に立てたらと思い、YouTubeラジオチャンネルを開設しました。
果たして、介護の現場でタトゥーはどの程度まで許容されるのでしょうか？訪問介護をしている29歳の男性『日常メタル』さんには、十代の頃からバンド活動をしている友人がいます。その彼から最近「介護の仕事をしてみたい」と相談されてちょっと困っているようです。というのも、その友人は全身にタトゥーがあるからです。しかも、喉元や手首まで入っていて、長袖シャツを着たとしても完全に隠すことができません。ただし、見た目こそいかつい彼ですが、とても穏やかで、誰に対しても優しい性格の持ち主なのだそう。だから、なんとか力にはなってあげたいものの、介護という職業柄、やはりタトゥーは敬遠されるのでは、と考えてしまい、この仕事を勧めて良いのか迷っているようです。
最近は若い人の間でタトゥーを入れる人が増えていますが、とかく日本の文化ではまだ受け入れられているとは言い難いです。介護現場も同じ状況で、もちろん事業所にもよるでしょうが、タトゥーがあっても受け入れてくれる利用者さんは限られると思います。ですから、友人の彼に仕事を勧めるかどうかは別として、まずは介護の仕事について、そして介護現場でのタトゥーの扱いについて、『日常メタル』さん自身の経験や感じていることをストレートに伝えてみてはいかがでしょうか？
それに、たとえタトゥーが入っていても気にしない人もいるでしょうし、見た目よりも人間性を重視する人もいるかもしれません。まずは、お互い勇気をもって前に踏み出してみましょう。そして、もし良い出会いがあれば、ぜひ介護の世界へ飛び込んでみてください！
【パーソナリティー】
齋藤智恵子 齋藤信弥 中野朋恵
番組では皆さんからのお悩みやご相談やリクエストなどをDMにてお待ちしております♪
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