プチ同窓会
一年ほど前から専門学校時代の友人3人が我が家へ定期的に遊びに来てくれ、たこ焼きパーティーなどを開催していました。
みんなで一緒に住吉大社の夏祭りへ行ったこともあり、こうちゃんもすっかりお友だち気分です。
私が実家へ引越し母と同居となったので、今回は私の友人のお店に行くことにしました。
オープンしてから一度も行けていなかったので、みんなで行けることがとても嬉しく、新しいメンバーにも声をかけてのプチ同窓会となりました。
当日は卒業してから初めて会う子もいてとても懐かしい顔ぶれでしたが、思えば専門学校を卒業してから10年以上、当時10代だった子が30代になり、みんな大人になったなぁ、とつい親のような目で見てしまう私は、なんと40代に突入していました。(@_@;)
福祉系の学校を卒業して実際に福祉職に就いているのは半数ぐらいでしたが、みんなで一緒に学んで遊んでアメリカ研修まで行った3年間は、私たちにとってとても貴重な時間だったと思います。
この10年間で転職・結婚・離婚・出産など様々な人生があったと思いますが、良いことも悪いこともいろいろあるからこそ、人生を生きる意味があるような気がしています。
どんなときも、たとえダメな自分がいたとしても『自分を好きでいられる人』であって欲しいなと思いつつ、みんなに会えたことに感謝している姐御であります。
福井のYちゃん、宮崎のTちゃん、堺のCちゃん、甲子園のRちゃん、奈良のKちゃん、次回はみんなで会いましょう!
なお、この日はサプライズでこうちゃんと私の誕生日のお祝いまでしてくれました。
みんな本当にありがとう!?
上京物語~スカイツリー編~
7月の連休に義父の一周忌が群馬で行われるため久しぶりに上京、主人の東京の部屋に2泊、親友でもある義理の妹の家に2泊の予定で自宅を出発!
道中いくつかの面白エピソードがありましたが、今回は話題の『東京スカイツリー』について書きたいと思います。
混雑が予想されたため、法事の日程に合わせて事前に入場券は予約済み、並ぶこともなくスムーズに展望デッキまで行くことができました。
さらに上の天望回廊へも、車イスということで優先入場させてもらうことができました。 (^o^)
スカイツリーのエレベーターはとにかく速く、あっという間に地上350メートルに到着。
すると眼下に広がるのはまさに「大都会・東京」!
見渡す限り空き地はなく、土地は全てビルと建物で埋め尽くされており、学校の屋上にはプールがつくられていました。
その天望回廊で、以前同じ職場で働いていたSさんと待ち合わせ、1年2ヶ月ぶりの再会となりました。
「すっかり患者らしくなったね」と笑顔で言う彼女もまた、車イスの難病患者です。
病名は違えど彼女の生きる姿勢には何度も励まされ、彼女が頑張っていると私も頑張ろうと前を向いて歩くことができます。
「お互い以前は歩けてたし、アレは出来たコレは出来た・・・それがあっての今じゃん!」と彼女は言います。
これからも自分らしく人生を楽しみたいと思います。
『酒楽 恒や』
今回は「りえこ新聞」初の広告です!
紹介するお店は大阪・難波にある「酒楽 恒や」さん
場所は府立体育館裏側の浪速区スポーツセンター前
店主は短大時代のバイト先の先輩で年齢も1つ上ですが、呼び名は「木村ちゃん」です。
出会いはかれこれ20年前、脳内出血で倒れたときの現場に居合わせた一人で、何を隠そう私が病院に搬送されたのは救急車ではなく彼の車でした。
店主・木村ちゃんがどんな人かと言うと、新婚ほやほやの私の携帯に電話をしてきて「りえこに用事はないねん。隆志くんいてる?」と言うので、主人に変わるとパチンコについてあれこれ質問して2人で盛り上がるという、デリカシーがない代わりにノリとテンポ”だけ”はいい、気さくないい奴です。
私が片マヒの健常者になれたことにも大きくかかわってくれました。
そんな彼がつくり出すいつも変わらぬ美味しい日本の味を、是非ご賞味くださいませ。
【木村ちゃんから一言】
2010年10月にオープンしたテーブル席1つとカウンターの小さなお店です。
難波の中心部から少し外れますが旬の食材を取り入れた日替わりメニューや人気の「エビパン」「ポテトサラダ」などの定番メニューを取り揃えてお待ちしています。
「来たらわかる。おもろい店でっせ!」
~旦那後期~
法事と言えばアクシデントは付きもの。
今回は3歳の甥っ子がお坊さんの木魚にあわせて突然自分のお腹を叩きだすというイベントが発生しました。
子供は「法事」という非日常に何かしら反応するのでしょうか?
以前大阪での法事では、お坊さんのお経にあわせて姪っ子が突然大きな声で歌いだすというハプニングもありました。
ちなみに弟は祖父の法事で大いびきをかきながら豪快に居眠りをしていました。
湿っぽいのよりはそんな感じが素敵だと思います。